はりおのエンタメ部屋

エンタメの話する

ポールルームへようこそは、エロい

ポールルームへようこそ観てるが、

えげつないエロさが有る。

それは下品なエロさではなく、

とてもプラトニックなエロさだ。

男女が引っ付きあっているわけだから、

性的な色気は勿論ある、

それだけではなく際立つのは、精神的なエロさだ。

中学生からこれから高校生へ進学する、

少年少女が、自分の内面や芸術感をぶつけ合う

これを男女でやってるんだからえろくない分けない

良くも悪くもホンネが言い難い世の中では、

彼、彼女の健康的なエロさは心に響く、

良く表目上の美しさと内面の努力の比喩に、

白鳥ばた足を用いるが、

競技ダンスは二人でおこなう、

二人で地獄を味わうその地獄で溶け合うエロさ、

その先にある二人でつかむ勝利や挫折、

本気で勝負に挑む人間のエロさを、

是非感じて欲しい。