愛する人のことである。
正確にはエロマンガ先生には読者も含まれるだが。
エロマンガ先生は義理の妹と兄が、
兄が小説を書き、妹がイラストを担当する。
内容は、実生活の中での妹とのふれあいや愛情を
書き要するに妹に対するラブレターだ。
そこで読者は気付く事がある。
リンクする事に気付く、
作中の兄は最も愛する妹への、
ラブレターを書いている。
作者は誰へ、ラブレターを書いているのか?
それは作者が最も愛する人達へ書いている。
読者や、イラストレーター、アニメ関係者、
担当編集、様々だ。
劇中、作家である主人公達は悉く読者への、
感謝を口にする。
「俺達を愛してくれて有難う」と
正直胸焼けするほどの感情を、
ライトノベルででぶつけられる体験は、
余りないだからこそ僕も言いたい
僕も伏見つかさを愛してると、